「貧乏人の経済学」読了

貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える

貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える

積読を消化中。

読んでいるときは非常に面白い気がしたのですが、経済と政治(制度設計)的なことがどちらも絶望的に知識が足りないので、頭に引っ掛からず記憶に残りませんでした(泣)。たしかマイクロファイナンスとかいろいろ書いてありました。

唯一印象に残ったのは、クラウドソーシングやリモートワークの可能性は他国の仕事が自国にいて出来るということで「移民」と同じ、と指摘です。すでに日本人の給料は他国より安いらしいので、外国の割高な仕事ができればデフレな日本で良い暮らしができるかも、です。英語か中国語の読み書きができればいいのですが。