「世界史の極意」読了
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: Kindle版
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覇権国の力が弱まると、次に覇権を取ろうとする国が跋扈して、帝国主義が勃興してきますが、その裏にはグローバル化による「国家」の弱体化があり、その危機感から生存戦略が過激化します。(この理解で合ってるかな?)
加えて「宗教」「民族」が問題ですが、個人的には「民族」問題が苦手…。(民族という分類はいらんのじゃないかな)と思ってしまいますが、この思考自体があかんのかも、と少し反省しました。「愛の反対は無関心」なので、存在を無視されないためにも「民族」は「国家」をめざすのかな。ほんとわかってない。反省。